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敏感肌でも混合肌でも使える!?ディセンシア・アヤナスの実力を検証してみました

20代後半~30代にかえて多いと言われる混合肌。

名前の通り、肌質が混合しているだけあって、ケア方法もややこしいですよね。

加えてその年齢を迎えると、そろそろエイジングケアも取り入れなくては…と考え始める方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、敏感肌専門ブランド・DECENCIA(ディセンシア)から販売されているエイジングケア化粧品・ayanasu(アヤナス)で、混合肌とエイジングのWケアができないか、検証してみました!

目次

ディセンシア・アヤナスとは

ディセンシアは、ポーラ・オルビスホールディングスから誕生した敏感肌専門の化粧品ブランドで、現在はホワイトニングケアの“サエル”、ベーシックケアの“つつむ”、そして、今回の主役であるエイジングケアのアヤナスというシリーズで商品を展開しています。それぞれの肌悩みに合わせて商品が選べる上、肌にやさしい低刺激であることが嬉しいポイントですよね♪

アヤナス基礎化粧品ラインナップ

アヤナスのシリーズから出ているアイテムは、全部で7酒類。

  • 化粧水
  • 美容液
  • クリーム
  • 目元用クリーム
  • 化粧下地
  • フェイスパウダー
  • サプリメント

この中でも、特に今回注目したいのは、やはり基礎化粧品でしょう。

商品名 種類 内容量/価格(税込)
アヤナス ローション コンセントレート 化粧水 125ml/5,400円

定期会員価格4,860円

アヤナス エッセンス コンセントレート 美容液 36g/8,100円

定期会員価格7,290円

アヤナス クリーム コンセントレート クリーム 30g/5,940円

定期会員価格5,346円

アヤナス アイクリーム コンセントレート 目元用クリーム 15g/5,400円

定期会員価格4,860円

この4アイテムは、2016年10月にリニューアルされたものなんだそう!

リニューアル前は、肌のセラミドやコラーゲンなどを修復するエイジングケアが主でしたが、現在はそれに加えて肌が受けるストレスにも化学的に対応できるようになったみたいです。

[btn class=”big”]アヤナスを使ってみる[/btn]

基礎化粧品に新しく配合!ストレスバリアコンプレックス®

ポーラ研究所とディセンシアの調査・実験により、ストレスによって皮膚の温度が低下すると、健康的な肌をつくるタイトジャンクションの働きが阻害されることが分かりました。

そこで、新たに配合されたのが、タイトジャンクションの働きを促すパルマリン、血行を促進させるジンセンX、リラックス成分・GABAを増やすビルベリー葉エキスです。

ストレスが多い現代人にとって、これは嬉しい成分ですね♪

混合肌と敏感肌の関係

さて、アヤナスを使う前に、一旦混合肌と敏感肌について少し学んでいきましょう。

混合肌とは

冒頭でお話しした通り、顔の部分によって、カサつきとベタつきの差が激しい肌を混合肌と言います。

一般的には『乾燥肌+脂性肌』が混合肌だと認識されていますが、実は『脂性肌+普通肌』、『乾燥肌+普通肌』も混合肌に該当するんですよ。

混合肌は肌の水分と油分のバランスが不安定で、常にバリア機能が低下しやすい状態。そのため、健康的な普通肌の方に比べると、肌トラブルを起こす可能性が高いと言えます。

混合肌が要注意したいバリア機能

肌の一番外側にある角層は、うるおいを守って、外敵の侵入・攻撃を防ぐバリアの役割をしています。

さらに詳しく話すと、バリア機能を担っているのは角層に存在する天然保湿因子(NMF)・細胞間脂質・皮脂膜です。

普段は天然保湿因子が肌内部の水分を保持し、細胞間脂質と皮脂膜がそれらのうるおいを外部に蒸散させないように守っています。そして、細胞間脂質と皮脂膜は水分の蒸散を防ぐと同時に、外敵(ウイルスやアレルゲン)の侵入や攻撃をガードする働きもしています。

敏感肌とは

肌のバリア機能は本来、角層の水分(天然保湿因子)と油分(細胞間脂質・皮脂膜)によって、正常に働いていることが分かりましたね。

では、この機能が低下してしまうとどうなってしまうのでしょうか。答えは簡単です。うるおいがなくなって肌が乾燥し、外敵の侵入や攻撃を受けやすくなります。つまり、ちょっとした刺激に対しても反応しやすい敏感肌になってしまうってことですね。

バリア機能はこんな原因で低下する!

バリア機能が低下してしまう原因を、いくつか挙げてみました。

加齢 天然保湿因子や細胞間脂質が少なくなる
間違ったスキンケア 洗いすぎなどによって油分(細胞間脂質・皮脂膜)が奪われたり、保湿を怠ったりすると、肌の水分が蒸散する
ストレス 健康な角層をつくるタイトジャンクションの働きが阻害される
不規則な生活習慣 免疫力が低下し、肌の修復が十分にできなくなる

加齢によってバリア機能が低下し始まるのは大体40代以降から。ですから、混合肌に多い20代後半~30代の人は、間違ったスキンケアやストレスに気をつければ、バリア機能の低下を改善できるかもしれないってわけですね。

アヤナスは混合肌にも使える?実力を検証!

バリア機能を低下させる原因は、間違ったスキンケア方法やストレスによるもの…。ふむふむ、原因を見ている限りは、アヤナスを使って改善できそうな気がしますね。では最後に、アヤナスの効果はどれぐらいのものなのか、実力を検証してみました。

アヤナスを実際に使ってみた

実は私も混合性敏感肌なので、肌質を改善できるのか、実際に使って確認してみることにしました。

ちなみに30代なので、エイジングケア効果も若干期待したいところ。さてさて、アヤナスの実力はいかがなものでしょうか。

今回は10日間のトライアルセットを使ってみました。

価格

980円(税込)

トライアルセット内容
  •  アヤナス ローション コンセントレート(化粧水)…20ml
  • アヤナス エッセンス コンセントレート(美容液)…10g
  • アヤナス クリーム コンセントレート(クリーム)…9g
  • アヤナス アイクリーム コンセントレート(目元用クリーム)…1回分

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では、使ってみた感想を発表したいと思います。

※評価は5段階で表示しています。

種類 感想 評価
化粧水 とろみがあってかなり濃厚

刺激もなく、肌がしっとりとして気持ちがいい

5
美容液 乳液のような見た目とテクスチャー

顔全体に塗るとかなりベタベタする

3
クリーム 香りが良く、スッと肌に馴染む感じが心地よい 5
乳液  クリームよりもこっくりしていてややベタつく 4
 総合評価 4.25

使い心地はかなり良く、使った日は1日中肌がもっちりしていました。

しかし、10日間のトライアルセットなので仕方がないのかもしれませんが、ほうれい線は改善されませんでした。アイテム1つ1つがかなり濃厚なので、使っているうちに肌の乾燥は改善されていくと思います。

また、混合肌はカサつきが気になる箇所だけに美容液を塗った方が、ベタつきを抑えられて肌全体が落ち着くと思いました。

混合肌の口コミ評価は?

残念ながら、私はエイジングケアの効果を実感できませんでしたが、他の混合肌さんはどうだったのでしょうか。実際にアヤナスを使った混合肌さんの口コミを調査してみました。

良い 悪い・どちらでもない
  • ほうれい線が消えて見た目が若返った感じに(20代)
  • うるおいが続いて化粧ノリが良くなった(20代)
  • 肌の赤みが消え、ほうれい線も改善してきた気がします!(20代)
  • アイクリームが肌に合わなかったみたいで、痒みが出てきました(30代)

参考:アットコスメ口コミ

しわやたるみなど、エイジングケアに効果があったと答えた方は、20代に多く見られました。おそらく、肌の油分量(皮脂量)の分泌がまだまだあるからだと思われます。

一方、混合肌さんの使用率が低いためか、悪い口コミはあまり見られませんでした。

肌にアイクリームが合わなかったという意見も見られましたが、これはおそらく、クリームの油分が酸化して肌に刺激を与えてしまったかのではないかと思いました(あくまで私の憶測ですが)。特に目元の皮膚は薄くてデリケートなので、アイテムを使うときは気をつけた方がよいかもしれませんね。

まとめ

敏感肌になりやすく、肌質のケアもややこしい混合肌。

特に20代後半からは、エイジングケアも同時に取り入れていきたいところですよね。

そんなときは、ディセンシアのアヤナスを使ってみてはいかがでしょうか。

使う時期が早ければ早いほど、混合肌の改善にも、エイジングケアにも効果が期待できますよ!気になる人はまずトライアルセットからはじめて、実力を実感してみてくださいね。

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