混合肌の敏感肌は正しいスキンケアと化粧品選びで治る!おすすめ化粧水やファンデーションは?

「Tゾーンはベタつくのに、Uゾーンはカサつく…。」

日本人の肌質で多いと言われる混合肌。特に20代後半~30代にかけては特にこの肌質に悩む方が多いようです。

しかも化粧水やファンデーションで肌が荒れる人は、混合肌が悪化した敏感肌かもしれません。今回は厄介な混合性敏感肌の改善策をご紹介していきたいと思います!

本当にあなたは混合肌?まずは肌タイプのチェックから

肌質

肌タイプは、大きく分けると4種類あります。

最初に、あなたの肌がどのタイプに該当するのかチェックしてみましょう。

確かめる方法は簡単。洗顔後、何もつけずに20~30分間、肌の状態を観察してみましょう。

徐々に肌全体がベタついてくる 脂性肌タイプ
最初はつっぱるが、後からしっとりしてくる 普通肌タイプ
すぐに肌がつっぱり、ピリピリする 乾燥肌タイプ
ベタつく部分とカサつく部分がある 混合肌タイプ

次に、各肌タイプの特徴・肌トラブルを簡単にご紹介しましょう。

脂性肌

洗顔してもすぐに脂うきしてくるあなたは、油分量(皮脂)・水分量ともに多い肌で、キメが粗く、ニキビなどの肌トラブルを起こしやすい脂性肌。思春期を迎えた頃の肌や、男性の肌もこのタイプが多いです。

普通肌

最初はつっぱっても、あとから肌がうるおってくるあなたは普通肌。キメが細かく、肌トラブルを起こしにくい健康的な肌質と言えますね。

乾燥肌

敏感肌になりやすい肌No.1!洗顔後、すぐに肌がつっぱってしまうあなたは油分も水分も少ない乾燥肌です。肌の老化が早く、症状が悪化すると細かいしわが多くできたり、化粧品でかぶれやすくなったりします。

混合肌

脂性肌と乾燥肌が合体しているタイプ。合体といっても、肌全体ではなく、部分的にベタついたり、カサついたりしている方がこの混合肌に当てはまります。

 

いかがでしたか。ほとんどの方が混合肌に当てはまったのではないでしょうか。

実は私もこの混合肌タイプなんです。でも混合肌って実は、「脂性肌+普通肌」「乾燥肌+普通肌」のことも当てはまるんですよ。しかし今回は、世間一般で言われる「脂性肌+乾燥肌」の混合肌について解説していきたいと思います。

厄介な肌質、混合肌の原因は?

おでこや鼻は皮脂でギトギト、なのに頬や目元は粉が吹くぐらいカッサカサ。

混合肌って本当に厄介な肌質ですよね。この私たちを悩ませる混合肌、一体何が原因なのでしょうか。

人間のほとんどは混合肌

実は先程の肌質チェックで脂性肌・普通肌・乾燥肌に該当した方も、細かく言ってしまえば混合肌なんです。というのも、私たち人間の肌はもともと顔中同じ肌質ということはほとんどないからです。

しかし先程の肌質チェックで混合肌に当てはまった方は、何かしらの原因によって、部分的にベタつく箇所と、カサつく箇所の差が出てしまっている状態なので、肌質を改善していかなければいけません。

混合肌の原因は主に3つ

では何が原因で、部分的に肌質の差が出てしまうのでしょうか。考えられる原因は、主に以下の3つです。

  • 加齢
  • 間違ったスキンケア
  • 生活環境

それぞれの原因について見ていきましょう。

加齢

肌 水分量

肌の水分量は、年齢を重ねるにつれて徐々に減少していきます。反対に、油分量は生まれたときから増えていき、20代~30代を過ぎた頃からまたゆっくりと減っていきます。

この水分量と油分量が一番不安定なのが、20代後半から30代にかけてなんだそう。つまり、混合肌になりやすい時期ってことですね。

ちなみに水分量・油分量が多い10代は脂性肌、逆に水分量・油分量が少ない40代以降は乾燥肌の方がほとんどです。

間違ったスキンケア

皮脂が多いからといって、さっぱりタイプの化粧水を使ったり、あぶら取り紙を使いすぎたりと、自己判断で間違ったスキンケアを行っている方も、肌が混合肌になりやすいです。

また、肌に合わない化粧品(化粧下地やファンデーション)を使っている方も混合肌予備軍なので注意が必要。

生活環境

アバウトに言ってしまえば生活環境ですが、細かく言えば、

  • 紫外線・クーラー・季節の変わり目などの外から受けるダメージ
  • ストレス・睡眠不足・食生活の乱れなどの内側から受けるダメージ

この2つに分類されます。

こういった外側・内側からの刺激を受けると、「肌を守らなきゃ!」と自己防衛反応で皮脂が過剰に分泌されます。

そのため、混合肌にもなりやすいし、実際は乾燥肌なのに肌の表面だけは皮脂でうるおっているインナードライ肌(脂性乾燥肌)にもなりやすい傾向があります。

以上、3つの原因をお話しました。残念ながら、年齢による水分量・油分量の変化は自分の力ではどうにもできません。

では、どのように改善していけばいいのかというと、ズバリ「正しいスキンケアを行う」ことと、「生活習慣の見直しをする」こと。この2点以外に混合肌を改善していく方法はありません。では具体的にどのようなことを行っていけばいいのか、次の項目から見ていきましょう。

正しいスキンケアとは?

部分的に肌質が違う混合肌。保湿をしすぎてもテカるし、だからといって何もしなければ頬がカサついてしまう…。じゃあ一体どんなケアを行っていけばいいのでしょうか。

乾燥肌と同じスキンケアを行うのが正解!

頬や目元などの乾燥している部分は、水分量が減って肌のバリア機能が弱くなっている状態です。先程もお伝えした通り、皮脂は肌を守るためのもの。そのため、顔の一部でも弱っている箇所があると、皮脂は過剰に分泌されてしまいます。

皮脂の過剰分泌を抑えるためには、まず肌にうるおいを与えてバリア機能を高めることが一番。なので、乾燥肌と同じスキンケア方法を行っていきましょう。

詳しいスキンケア方法に関しては以下の記事に記載しています。是非参考になさってくださいね。

乾燥肌が原因!?敏感肌でも使えるクレンジングや化粧水、ファンデーションを一挙公開!

2017.06.07

肌トラブルはどうやって対処すればいいの?

混合肌はとてもコントロールしにくい肌質ですから、改善されるまではベタつく箇所にニキビができやすくなると思います。そんなときは、肌に低刺激な敏感肌用ニキビケア用品を使っていきましょう。

【おすすめニキビケア用品】

 
商品名  ペアアクネクリーム
メーカー名  ライオン
内容量  14g/24g
価格 950円(税抜)/1,450円(税抜)
 肌に塗るとスーッと透明になるので、化粧をする前でも使用できます。ステロイド剤不使用で、妊娠中や子供にも使用できます。(※心配な場合は主治医と要相談)

 おすすめのスキンケアアイテム

乾燥肌とスキンケア方法は変わりませんが、皮脂の分泌量も多いため、スキンケアアイテムは混合肌用の商品を使いましょう。ここで、デリケートな混合肌におすすめのスキンケアアイテムをご紹介します。

クレンジング

クレンジングリキッド(オルビス)

 
内容量  150ml
価格  ボトル入り1,334円/詰め替え用1,153円(どちらも税抜)
 オイルを使用していないのに、余分な皮脂をすっきり洗い落とせるオルビスのクレンジングリキッド。成分の30%が保湿成分なので、メイクを落とした後も肌にうるおいを残します。

ファンゴWクレンズ(プレディア)

 
内容量  300g
価格  4,500円(税抜)
 天然ミネラル泥を配合していて、酸化した皮脂や毛穴汚れをきれいに落とせるクリームタイプのクレンジング剤です。洗い流した後はふっくらとキメの細かい肌に。

化粧水

アヤナス ローション コンセントレート(ディセンシア)

 
内容量  125ml
価格  5,000円(税抜)
 ストレスからくる肌ダメージにも対応してくれる高保湿化粧水です。敏感肌専門ブランド・ディセンシアから販売されている化粧水なので、超敏感肌な方にもお使いいただけます。

バランス用肌化粧水・高保湿タイプ(無印良品)

 
内容量  200ml
価格 1,200円(税抜)
 混合肌のリピート率が高い無印良品のバランス用化粧水・高保湿タイプ。保湿効果の高い植物エキスを使用していて、ほのかに香る柑橘系の匂いが肌と心を癒してくれます。

その他のスキンケアアイテム

美容液やクリーム・乳液は、混合肌の方がつけるとベタつく場合も。肌の状態を見ながら使用することをおすすめします。特に必要でない場合は、乾燥しやすい部分にだけクリームまたは乳液を少しだけつけましょう。

キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム(花王)

 
内容量  40g
価格 オープン価格
 敏感な肌に対応した弱酸性の低刺激クリーム。ふわっとする軽い付け心地なのにしっかりモチモチうるおいのある肌をつくります。

肌をうるおす保湿クリーム(松山油脂)

 
内容量  50g
価格  1,728円(税込)
 シア油やセラミド、スクラワンなど、とにかく「こんなに!?」というぐらい肌をうるおす成分がたっぷり。季節の変わり目やクーラーで乾燥肌に傾きがちな混合肌に向いています。

メイク方法の改善も大事

スキンケアと並行して、混合肌を改善するメイクも行っていきましょう。

ベースメイク編

混合肌って、昼頃になると皮脂が分泌して化粧がとれたり、肌が乾燥してファンデーションがパサついたりしちゃうんですよね。いつも化粧直し用にメイク用品を肌身離さず持ち歩いている女性も多いのではないでしょうか。そんな化粧崩れは朝のベースメイクでカバーしましょう!と

紫外線対策は基本中の基本!

化粧下地やファンデーションをつける前に、何か忘れていませんか?

そうですね。紫外線による肌ダメージを避けるために日焼け止めは必ず塗りましょう。

日焼け止めを塗るのが嫌な方は、UVカット剤が入った化粧下地やファンデーションを使うのもひとつの手ですよ。

混合肌は部分によって化粧品を使い分けよう

少しお金がかかってしまいますが、化粧崩れをなるべく防止したいのであれば、顔のパーツごとに化粧品を変えて使うことをおすすめします。

※Tゾーン(皮脂が多い箇所)とUゾーン(乾燥しやすい箇所)別に、適しているベースメイク用品は後ほどご紹介します。

化粧直し編

時間が経って化粧が崩れてきたら、余分な皮脂を抑え、化粧直しをしましょう。

皮脂はあくまでも余分な分だけ

肌に必要な皮脂まで吸収してしまうと、後からまた過剰に皮脂が分泌されてしまいます。

ですから皮脂を抑えるときは、あくまで余分な皮脂だけをオフしましょう。和紙タイプのあぶらとり紙かティッシュを使うのがおすすめ。

ファンデの重ね塗りはNG

化粧直しをするときは、厚塗りになってしまうファンデーションよりも、フェイスパウダーを使いましょう。また、水分が足りないからといって、化粧水で保湿するのもNG。肌が乾燥している際は乳液やクリームで保湿し、その上からファンデーション、フェイスパウダーをつけるといいですよ。

【敏感肌・混合肌】おすすめベースメイク用品

化粧崩れはベースメイクがカギを握ります。ここで、Tゾーン・Uゾーン別に、低刺激の化粧下地・ファンデーション・フェイスパウダーをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

化粧下地

皮脂が出やすいTゾーンは、夏場にも活躍するオイルコントロールタイプの化粧下地、また、目元や口元、Uゾーンは保湿効果のあるみずみずしい化粧下地を使うのがいいですよ。

【Tゾーン】ナチュラグラッセ オイルコントロール ミルク(ネイチャーズウェイ)

内容量 30ml
価格 2,700円(税抜)
2種類の天然パウダーが余分な皮脂を抑えてくれます。さらに、石鹸で落とせるノンケミカル設計なので、肌に負担も少なめ。UVカット効果もあるので、デイリー使いにも向いています。

【Uゾーン】エクセル モイスチュアベース UV N(常盤薬品)

内容量  40g
価格  1,944円(税込)
 ヒアルロン酸の他にも、高い保湿力をもつポリクオタニウム-51、アセチルヒドロキシプロリンなどを配合していて、長時間肌のうるおいをキープします。

ファンデーション

ファンデーションは色ムラが起こりやすいので、なるべくTゾーン・Uゾーンの色を合わせるように気をつけましょう。Tゾーンは油分の少ないパウダータイプ、Uゾーンは保湿効果の高いエマルジョンタイプがおすすめ。

【Tゾーン】リペアパウダーファンデーション(リソウ)

 
内容量  11g
価格  5,048円(税抜)
 肌の負担を減らしつつ、気になる部分をカバーできるパウダーファンデーションです。夏場の化粧崩れやテカりにも役立ちますよ♪

【Uゾーン】クリーミィタップミネラルファンデーション/SPF25PA++(エトヴォス)

 
内容量 7g
価格 5,500円(税抜)
保湿効果を持つスクラワンやホホバ種子油、抗炎症作用をもつカミツレ花エキスなど、天然の成分がたっぷり含まれていて肌にもやさしめ。専用パフ付きでナチュラルな艶肌をつくります。

フェイスパウダー

化粧直しに便利なフェイスパウダーは、敏感肌でも使えるルースタイプ(粉タイプ)を使いましょう。フェイスパウダーはTゾーン・Uゾーン、一緒に使っても構いません。

コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー(コーセー)

 
内容量  20g
価格  5,000円(税抜)
 見た目もかわいいフェイスパウダー。毛穴をしっかりとカバーし、乾燥知らずの肌へと導いてくれます。軽いタッチで塗った後もすべすべ肌。

生活改善で脱・混合肌!

ここまで外側のスキンケアをご紹介してきましたが、健康的な肌づくりは内側のケアももちろん大事。最後に、混合肌を改善する内側のケア方法もご紹介します。

ストレス・寝不足には軽い運動を

ストレスによる血行不良は、肌のターンオーバー(生まれ変わり周期)を乱すもとです。

ストレスをためないことが一番ですが、それもなかなか難しいですよね。ですから、ストレスを感じたときは、まず散歩や体操で構いませんので、体を動かすことを心がけましょう。汗をかくとさらに代謝が良くなって美肌効果もアップしますよ。

また、体を動かすことによって、ぐっすりと深い眠りにつくことができます。睡眠不足は成長ホルモンの分泌を邪魔しますから、最低6時間は睡眠時間を確保できるように努めてくださいね。

揚げ物・お菓子を控えることが普通肌への近道

揚げ物やお菓子、アルコールなどは体内で皮脂をつくるもとになります。食べちゃダメ、飲んじゃダメというわけではありませんが、適度な摂取量にするように心がけましょう。現在、皮脂が過剰に出ている方は一度食生活を振り返ってみてください。

まとめ

日本人に多い肌質、混合肌。その中でも、特に気をつけなければいけないのが、水分量・油分量が不安定になる20代後半から30代半ばにかけてです。

うるおいが少なく、乾燥している箇所は、そのままにしておくとどんどん悪化して敏感肌へと変身していきますよ。正しいスキンケアと生活習慣の見直しで、健康的な普通肌を目指しましょう!